【VBA入門者向けTips】日付データの扱い方:基本から応用まで

ExcelVBA

Last Updated on 2024年5月19日

Excel VBAを使用する際、日付データの操作は頻繁に行われるタスクの一つです。この記事では、日付データを扱う基本的なパターンから、実際の業務で役立つ応用例までを網羅的に解説します。
                     (Initial Post Date:2024年3月8日)

現在の日付と時刻の取得

Date関数

Date関数は現在の日付を返します。
現在の日付をメッセージボックスで表示してみましょう!

実行結果

Now関数

Now関数は現在の日付と時刻を返します。
現在の日時をメッセージボックスで表示してみましょう!

実行結果

年 、月、日を抽出

Year関数とMonth関数、Day関数を使用して、日付から年、月、日を抽出できます。
それぞれをメッセージボックスで表示してみましょう!

実行結果

 

日付のフォーマット

Format関数を使用して、日付を自由にフォーマットできます。例えば、年月だけを表示したい場合や日本語表記にしたい場合のコードは以下の通りです。

年月だけを表示

実行結果

 

日本語表記

実行結果

 

Date関数とNow関数の使い分け

一般的に、年月日のみが必要な場合はDate関数を使用し、具体的な時間も含めたい場合はNow関数を使用することが多いです。私は、基本的にはDate関数を使用しています。これは、時間情報が不要であることが多いため、よりシンプルで直感的な選択となるからです。

 

実務での応用例

実務での応用例を紹介します。このコードでは、今日の日付をそのまま入力したり、フォーマットを変更してタイトルを入力したり、また、年月だけを取得してシート名に設定する方法を示しています。 さらに、別のシートの日付を取得してフォーマット加工する例は、こちらの記事を参考にしてください。➡【VBA入門】第五回:実務で役立つ データ集計

実行結果
ここでは、コードの動作を1行ずつ確認するために、F8(一部の環境ではFn + F8)キーでステップ実行しますが、通常はF5キーで実行してください。

 

次回の記事予告:Withステートメントの活用法

この記事では、VBAを使用した日付データの基本的な扱い方から実務での応用例までをご紹介しました。特に、実務での応用例ではWithステートメントを使用して、コードの可読性を高めるとともに、効率的なプログラミングを実現する方法を示しました。

次回の記事では、このWithステートメントに焦点を当て、その使い方を解説します。Withステートメントを活用することで、オブジェクトへの繰り返しアクセスを簡潔に記述できるため、コードの見通しが良くなり、エラーの発生を減らすことができます。

VBAでのプログラミングをより効率的に、そしてエレガントに行うためのテクニックを学びたい方は、ぜひ次回の記事もご覧ください。

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